2006年 03月 01日
北欧ベジレストラン事情 |
深夜特急の著者、沢木耕太郎氏は「旅先で魂を自由に開放する為に、事前に情報を調べる事はしない。ガイドブックも持っていかない」とインタビューで答えていました。そんな旅のスタイルにも憧れますが、僕はまったく逆のタイプです。旅に出ると決めた瞬間から、心は現地に飛び、徹底的に情報を集める事を楽しみます。今回も詳しい知人やネットから情報を集めて現地へ向かいました。(世界のベジタリアンレストラン情報は、HAPPYCOWが便利)
その結果、各国で美味しい食べ物との出会いもたくさん満喫して来ました。
ベジタリアンが市民権を得ている北欧では、普通のレストランに入っても大抵「ベジタリアンメニュー」を用意していますが、今回ここで紹介するレストランは、完全なベジタリアン(ヴィーガン対応)のレストランです。「動物を食べない」という共通の意識からか、店員や他の客とも直ぐに仲良くなり、料理だけではなく、居心地の良い時間を過ごす事ができました。
□Stockholm
◆Hermans
ストックホルムの新しいファッションスポット、ソーデマルム地区にあるビュフェスタイルのレストラン。人参や大根、海草、様々な豆、穀物のサラダ他、カレーやベジチーズのグラタン、そしてデザートまでありました。海沿いにあるので、夏には景色も楽しめそう。昼と夜、2回行ってしまいました。
◆Hermitage
ガムラ・スタンと呼ばれる旧市街の中にある外観も素敵なレストラン。食べたのは「玄米とボイル野菜のトマトソースがけ」みたいなモノ。暗い店内にはキャンドルが灯り、雰囲気も抜群でした。
□Helsinki
◆ZUCCHINI
「本日のランチ」を食べましたが、これがすごく美味しかった。トマト味の小型の玉葱のようなアーティチョークのような野菜?とご飯、人参の豆乳ホワイトソース煮、ボイルドサラダがセットになっていました。店員もフレンドリーでGOOD。
◆Silvoplee
ヘルシンキの郊外にあるビュフェスタイルのレストラン。スーツ姿のビジネスマンや近所のおばさんがランチに来ていて面白かったです。プレートに食べたい物を取り、その「重さ」で値段が決まるという、取りすぎ注意なシステム。ヒジキや玄米ご飯があってビックリ。豆腐とキノコのピーナッツソースが美味でした。
□Copenhagen
◆Den Gronne Kalder
スウェーデン、フィンランドに比べてベジレストランが少ないデンマーク。街の中はフランクフルトの屋台だらけで(笑)、レストランで一番困ったのもコペンハーゲンでした。そんな中で見つけた、ツタのからまる半地下のベジレストラン。ここでは「ベジバーガープレート」を食べました。ウェイトレスの女性が、皆さんモデルのようでした。
上記以外では、ベジ対応の中華料理屋に行ったり、シンプルなパン(北欧のパンは美味しい!)を食べていました。
どのレストランもスタイリッシュで、日本には無いタイプの店が多かったです。寒い土地なのに、マクロビオティック的には陰性のメニューが多かったような気がしますが、味はとても美味しかったです。
その結果、各国で美味しい食べ物との出会いもたくさん満喫して来ました。
ベジタリアンが市民権を得ている北欧では、普通のレストランに入っても大抵「ベジタリアンメニュー」を用意していますが、今回ここで紹介するレストランは、完全なベジタリアン(ヴィーガン対応)のレストランです。「動物を食べない」という共通の意識からか、店員や他の客とも直ぐに仲良くなり、料理だけではなく、居心地の良い時間を過ごす事ができました。
□Stockholm
ストックホルムの新しいファッションスポット、ソーデマルム地区にあるビュフェスタイルのレストラン。人参や大根、海草、様々な豆、穀物のサラダ他、カレーやベジチーズのグラタン、そしてデザートまでありました。海沿いにあるので、夏には景色も楽しめそう。昼と夜、2回行ってしまいました。
ガムラ・スタンと呼ばれる旧市街の中にある外観も素敵なレストラン。食べたのは「玄米とボイル野菜のトマトソースがけ」みたいなモノ。暗い店内にはキャンドルが灯り、雰囲気も抜群でした。
□Helsinki
「本日のランチ」を食べましたが、これがすごく美味しかった。トマト味の小型の玉葱のようなアーティチョークのような野菜?とご飯、人参の豆乳ホワイトソース煮、ボイルドサラダがセットになっていました。店員もフレンドリーでGOOD。
ヘルシンキの郊外にあるビュフェスタイルのレストラン。スーツ姿のビジネスマンや近所のおばさんがランチに来ていて面白かったです。プレートに食べたい物を取り、その「重さ」で値段が決まるという、取りすぎ注意なシステム。ヒジキや玄米ご飯があってビックリ。豆腐とキノコのピーナッツソースが美味でした。
□Copenhagen
スウェーデン、フィンランドに比べてベジレストランが少ないデンマーク。街の中はフランクフルトの屋台だらけで(笑)、レストランで一番困ったのもコペンハーゲンでした。そんな中で見つけた、ツタのからまる半地下のベジレストラン。ここでは「ベジバーガープレート」を食べました。ウェイトレスの女性が、皆さんモデルのようでした。
上記以外では、ベジ対応の中華料理屋に行ったり、シンプルなパン(北欧のパンは美味しい!)を食べていました。
どのレストランもスタイリッシュで、日本には無いタイプの店が多かったです。寒い土地なのに、マクロビオティック的には陰性のメニューが多かったような気がしますが、味はとても美味しかったです。
by jazz-design
| 2006-03-01 12:04
| 旅と海外情報